型作りの続き。

仕上げがほぼ終った!
これから足をつけて形を整え、乾燥させる。
乾燥したら試し取り。

よい菓子皿が出来きますように!

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ひさしぶりに型作り。

あたらしい作品用に、あたらしい石膏型を作ることに。
ことしは、ロクロ挽きした生地を型で成形してみようと思う。
6月の作品展に、間に合わせたい。なんとか!

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釉薬作り

ガラゴロとポットミルを回しながら自分で作る釉薬のよさは、
粘土となかよく焼きあがってもらうための工夫ができること。

使う粘土と馴染みのよい原料を選んだり、
天然素材と合成素材を上手く組み合わせてみたりと、
くすりの中味を自分で把握して調合することにより、
市販の釉には無い独特の釉調が生み出され、
作品としてよりまとまりのある姿にしてくれます。

時間も根気も、それなり要求される作業で
その上、失敗しても当たり前(と思っています)。
とにかく目標を決めたら、地道にゴールにたどり着くまで頑張るのが一番です。
失敗も、のちのち成功?に転じるおまけもあったりするので、
それも楽しみの一つかもしれません。

間をかけて調合した釉が、安定して美しく仕上がったときは、
なんとも言えない喜びと愛着が湧きます。


いつも使用している天草陶土に相性のよい、陶石だての透明釉を作りました。
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原料はあらかじめ別々にポリ袋に量って入れておきます。
粒子の粗いもの(今回は陶石粒)から時間をかけて、ポットミルで磨っていきます。
粒子の粗く硬いものから始めて、細かく磨れてきたところで、
順々に次に硬め・粗めの原料を足して回します。ポットミルの大きさが
投入する原料の量に対して小さい場合は、細かく磨れたものを一回フルイで
漉して、漉し切れなかった原料につぎ足しながら磨っていきます。

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電動ロクロにミルラックという器具を取り付けて使います。原料・水・玉石
投入した
ポットミルを、器具にのせて回転させます。

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ロクロを低速で稼動させているため、磨る時間がどうしても長くなります・・・。
今回は10kgの釉薬を作りましたが、そのうちの陶石を100%磨りきるのに、2日間程を要しました。
磨る時間を短縮するためには、粗めの原料は、あらかじめ金槌などで細かく砕いておくという下準備も必要です。

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それでも残ってしまう粒子には、、

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ポットミルのサイズを替えてもう2時間。

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それでも残る粒子!は、最後の手段、乳鉢で手磨り。

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これでやっと完了(腕が疲れます・・)。

初秋の新作

これまでメインに使っていた京都の磁土を、別の種類に変え、
ひとまず200個ぐらい作ってみた皿・鉢・カップ等の生地。

ようやく本焼成に至りました。

粘土のグレードが一段階アップして、
以前のものに比べると、白さがくっきり際立っていますきらきら
うつくしー。

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緑色の下絵具にもチャレンジ。緑好きとしては、若草色でもピーコックでもない
渋い緑が欲しかった!

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パイクの鉢。裏にもありえない仕掛けがタコ

特に意識せず組み合わせたものから、
思いがけず良い結果をえられることがあります。
こういう時は、本当に嬉しい。

黒い斑点の出る粘土に、唐呉須、黄味がかった陶石を使った釉薬を施し出来た小皿。
それぞれの相性が良いようで、一体感があります。
渋く枯れた雰囲気になりました。

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絵具の濃いところは、わずかに銀色に発色。

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釉が薄かったのでしょうか。渕の一部が赤っぽくカサカサしているのですが、これもまた良い。

今日は、残り半分の窯出しです。
仕上がり具合が、また楽しみです。

おどるねこ、新メンバー入団。

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中国風の衣装を身にまとい、
踊りのポーズをとる丸顔の猫さんたち。

これまで小振りの皿や鉢に描いてきましたが、
新団員を迎えるにあたり、
すこしばかり、デザインの手直しをすることにしました。

よーく見ると、
顔にたいして、胴や足の長さが微妙に変わっていたり、
着物のヒダなども、おやおや?と、その変化にお気づきになるかもしれません。
(顔つきは、毎度の事ながら、ぜんぶ異なっております・・・)

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夏にさよならを告げるころ、ほいさっ!と、登場の予定です。

肩の荷がおりました。

さいしょに、
このたびは、あいにくの天気の中、
作陶展「田園志向−動物たちの優雅な暇つぶし」&チャサンポーに
お越しいただき、どうもありがとうございました!

東京人および東京テリトリー人のパワー!
強いですなぁ!すごいですなぁ!
田舎暮らしのわたしにとって、
る・る・ると感動した5日間でございました。
お会いできた方、残念ながらお会いできなかった方、
作品もお茶も楽しんでいただけましたでしょうか?

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雨がやんだすきに、パシャリ。

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白ねこさんは、雨も人も、たくさん招いてくれました。

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雨でぬれた体を乾かしましょう。


釣りの準備は、人の仕事。

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茶色の中に、白もすこし。

一部展示作品は引き続きFALLギャラリーにて、手にとってご覧いただけます。
(見逃してしまっても、だいじょうぶ)

来年またお目にかかれますように。
 

本日から、はじまりました!

今日は、何とかお天気もっているようです。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

ばたばた、あたふたしていた時間が過ぎて、
あっという間に作品展のはじまりです!

昨日は、チャサンポーでお出しするお茶を
中野のOHASHIさんで引き取ってから、
西荻窪へ出向き、搬入・展示を済ませました。

結構暑かったですねー。
扇風機にあたり、ちんたらお茶を試飲しながら展示していたら、
なんと2時間半もかかってしまったのでした。。

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ドリッピング・ディッシュは、お肉好きな方に特にお勧めですが、
お魚やお野菜がお好きな方にもお楽しみいただけます。

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形・大きさ・絵すべてが、ひとつひとつ、微妙に異なっています。ハーヴェスト・ジャグとは、
収穫の祝い酒(地ビールやサイダー)を入れる注器のこと。現代では、他の役目を与えられそうです。

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「シルバー・ゴースト」に乗った猫ダンディも。

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カントリー・ハウスでの楽しみの一つは、釣り。餌箱もモチーフに。

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凛々しい猫が皆さまをお出迎え。
お茶で一息つきながら、作品を手にとってゆっくりご覧くださいね。

7日と8日の週末は、ギャラリーでみなさまにお会いできるのを楽しみにしております。

 

決闘も暇つぶし?

今朝も4時起き。

陶器は、「磁器を白く焼く」のと
また異なったおもしろさです。

火(というか窯)にたくさん助けてもらいました。

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小振りのフード・ボウル。ご主人様の釣竿を直しております。

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猫ダンディ、決闘に備え練習中。

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ピクニック・バスケットからこんにちは。







 

バーバリズム・ビギンズ・アット・ホーム

窯出し第一弾の器たち。

大きな作品を入れていただけに、
十分温度が下るのを待ってからの窯出しとなりました。
焼成は、何度やっても緊張します!
毎回心配してもしょうがないと思いながらも、やっぱり心配なんですね。。
昨晩は良く眠れず(おまけに不吉な嫌な夢まで見てしまって!)、
夜明けとともに起きてしまいました。とほほ。
幸いほとんどキズも無くあがり、まずまずの出来となりました。

明日もまた窯だき。
もうひと頑張りです。

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自作の釉を掛けたハーヴェスト・ジャグ。スパニエル大佐の鷹狩り。


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所領内の池で釣りを楽しむウサギのジェントルマン。


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茶饅頭?チョコ饅?猫饅頭皿。憧れの柿釉と染付の掛け分け。


作陶展、迫る。

季節が巡り、
今年の初夏も西荻FALLさんで作品展を催します。

今回の試みは、
動物、田園、カントリー・ハウス、娯楽、スポーツ、
これらの要素を作品に取り入れて、
ストーリー性のある世界を展開してみる、
というものです。

時を逆走しながら、
身分の上下もあべこべな
優雅な暇つぶし。

完成まで、あと少しです。