「猫な柄の磁器展」のうつわ、その一。

昨日より鎌倉shironekoさんでの展示がはじまりました。

雨の中ご来店下さった皆さま、ありがとうございます。

 

本日は、晴天の予報です。

お近くにお出かけの際は、お立ち寄り頂ければ幸いです。

 

HPで展示中の作品をいくつかご紹介していますが、

こちらのブログでは、より親しみやすい小ぶりな皿や湯呑を

取り上げてゆきたいと思います。

 

=小皿=

 

染付皿(あなぐまとキノコ)、(ねこと木の実)

サイズ:直径120mm 高さ25mm 重さ80g ※手作りのため多少の差異がございます。

 

 

 

 

 

 

 

染付フリル小皿(しろねこ・フォーク)、(ぶちねこ・スプーン)

サイズ:直径120mm 高さ28mm 重さ100g ※手作りのため多少の差異がございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

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11月に向けて!

先週末、11月に催す展示会打ち合わせのため

鎌倉へぐいぃーんと足を伸ばした。

 

ねこさんにまつわるうつわを作ってくれませんか?

はい、よろこんで♪

 

どんなうつわがいいかしら?

ちいさいのと、ちゅうくらいのと、おおきいのがすこし??

あおい絵がかいてあるうつわをおねがいします。

 

などと、いろいろとお話し合いをした。

 

鎌倉といえば観光。

見るところは盛りだくさん!のはずだったが、

カメラに収められた写真は以下のとおり。

 

渋めの鯉に、

 

苔むした石垣を背景に咲くユリ、、。

 

海も、江ノ電も、紫陽花も見たのに、なぜかスルー。

 

ねこと暑さにやられたせいかもしれない。

 

この日、英国はEUから離脱した。

わたしは、世の中から離脱しないように頑張ろう!と心に誓った。

 

 

ご報告が遅れました・・。

西荻FALLにて催された「うたの小舟」展では、

会期中たくさんの方々にお越しいただきました。

お客さまと過ごせた楽しいひと時に、心より感謝申し上げます。


展示風景06

'O'からはじまる英国詩人の感嘆を、心の花「薔薇」にのせて。

週末のチャサンポーでは、中野OHASHIさんの「ゆずほうじ茶」や「オリジナル紅茶」を

召し上がっていただきました。

英国ロマン派詩人の'Stirrup Cup'。ちいさな皿は、Christina Rossettiの詩より。

展示風景02

詩人たちの活躍した時代は、フランス革命の時代でもありました。

(イギリス、揺れてますね…)

展示風景01

メロディーが弾むNursery Rhyme「いたちが、ピョン!」を

モチーフにした皿とボート漕ぎのスープ・カップ。

展示風景03

William BlakeとJohn Keatsの詩から、鷲の付いた小皿と騎士のクエイヒ。
 

イギリスやフランスで当時使われていた生活陶器を模したうつわも。


展示風景05

FALLさんには、磁器のうつわも置いていただいています。(他作家さんの作品と一緒に)

 

展示したうつわは引き続きFALLさんで購入が可能です。ご興味のある方は、どうぞお問い合わせ下さい。



 

「うたの小舟」展、はじまりました。

昨日より、西荻FALLにて「うたの小舟」展がはじまりました!

フランス革命の時代、イギリスで感性・自然・想像力を積極的に表現した
ロマン派詩人たちとマザーグース(ナーセリーライム)をテーマにした陶器展です。

昨年FALLで一冊の詩集を手に入れ、それを読み進めるうちに
むくむくと詩にまつわるうつわを作りたいと思うようになりました。

気持ちが重なる詩から、踊りだしたくなるようなナーセリーライムまで
詩のシャワーにどっぷりつかった後、心のストレイナーに引っかかった詩を
私的解釈(少々脱線気味な部分もありますが)も交え、うつわに表しています。

詩はもしかすると物語よりも
作者との距離が近く、暑苦しくて、やっかいなものかもしれません。
分からないと思えば、とことん異質なものに感じるし、
共感できると、涙が出るくらい気持ちが寄り添うようになる。

いつ、どんな状況で詩と出会うかによって、言葉の響き方が全く違ってきます。

心を手ぶらにして、見にいらしていただけたら嬉しいです。
そして、なにか新しい発見があったなら、とても嬉しいです。

土日のチャサンポーで、みなさまにお会いできるのを楽しみにしています。

ABCのカップ
abc01
Great A, little a,(偉そうなA 可愛いa)

abc02
Bouncing B,(はずむB)

abc03
The cat’s in the cupboard(猫は戸棚の中)
And she can’t see.(だから何も見えない)

*飲み物を入れると、猫が隠れちゃいます。
内側に描かれた模様は、イギリスの古い戸棚の扉。




 

構想〇〇年。

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念願の虎のあ・うん(阿吽)の小皿が出来た。
着想から形になるまで、長くかかったように思う。
墨弾きという技法も使いたかった。(やり始めたら、しまったっ!と微妙に後悔した…)
ときどき、こういうパターンで、いつもよりエネルギーを要するうつわがでてくる。
思いがけず、計画やら作戦は踏み倒して。

 

鬼子母神ベビーと達磨ねこ

ただいま開催中の「まめふく展2」より
縁起のよい日本のモチーフふたつをご紹介。

旅立ち前の、鬼子母神ベビーの変形皿。旅猫さんの地元、雑司が谷の縁起もの。安産・子育のおまもりに。
角のない母から生まれた子は、角なしなのか?と疑問を残しながらも、角つけちゃいました・・。

裏には、石榴のモチーフ。多産・子孫繁栄祈願に。


こちらも旅立ち前の達磨とねこの小鉢。丸紋の絵付つき。
丸紋の配置は器ごとに違いがあって、心にヒットするものを選べます?!

ふところに、行火(あんか)にゃん。寒い冬は温めあいましょう。

今週末の三連休のお散歩に、
ひとあし早く福選び、
どうぞ雑司が谷旅猫雑貨店にお立ち寄り下さいませ♪

店内のくわしい様子は、
まめふく展2の頼りになる相棒!あやせさやかさんのホームページでも
ご覧になれます。

あやせさんの繊細で滋味豊かな猫ワールドやカラフル福豆のような動物人形も
皆さまをお待ちしております!


筆選び

絵付に使う筆には、いろいろあります。

線を描く、点を付ける、色を塗る、
一本で済むこともあれば、二本、三本と使い分けが必要になったり、
描くモチーフによって異なるわけですが、
よく使うのが、面相筆とダミ筆です。

面相筆はイタチの毛で出来ており、コシがあって線を描くのに向いています。
ダミ筆は鹿や狸の毛を使ったもので、すこしゴワつきがあります。
主に色塗りに使います。

これまでは国産の陶芸用筆だけを使っていましたが、
まめふく展2では、はじめて水彩画やアクリル画で使われる
コリンスキーセーブルという筆を使ってみました。
コリンスキーセーブルは、シベリアイタチの尾の毛で作られた高品質な筆で、
雄の毛か雌の毛かで、値段にも差があるそうな!

以下の作品は、線描をコリンスキーで、色塗りをダミ筆でしたものです。

オオムジアマツバメを描いた小鉢。

白鷺を見込みに描いた小鉢。
オオムジさんも白鷺さんも、ただいま旅猫雑貨店さんで展示販売中です♪

イタチ面相筆で描いていた時よりも、より細く長い線が描けるようになりました!
点をつけたり2mmくらいの短い線を描く時には、たいてい絵具が一ヶ所にたまってしまい、
筆が引っかかって大変だったのですが、コリンスキーの場合は、スッと筆が進みます。
イタチ面相で四苦八苦して細い線を描いていたのは、何だったのでしょう?!

国産の面相筆、国産・フランス産のコリンスキー筆。
面相筆は、小作品ひと窯分の絵付をすると、筆先が2mmほど減ってしまい、
細かい絵を描けなくなってしまいます…。

コリンスキー筆の特徴は、
穂先のまとまりがよいことと、そのしなやかさでしょう。
穂の長さが1.5から2cmくらいまでのものなら、
小皿・小鉢などの絵付けに。
3cmくらいまでなら、中皿・中鉢・大皿の細かい絵付等にも
使えそうです。

道具は、制作の友。
ジャンルを越えてどんどん試してみる
心のしなやかさを忘れてはいけませんね。









「まめふく展2」は、のこり一週間となりました。

先週末は、あいにくのお天気となりました。

お足元の悪い中「まめふく展2」にお越しくださったみなさま、
どうもありがとうございました

鬼子母神の「手創り市」もお目当てにしていた皆さまには、
ほんとうにごめんなさい!
当日「雨のため中止」とアナウンスがでていたようです。
せっかくのお楽しみが残念なことに…。

今週も晴れたり、曇ったり、雨が降ったりのお天気のようです。
展示は、23日(月)までとなっております。
平日は12時から19時、土日祝は11時から18時まで。
最新の旅猫さん情報をチェック!するとより安心です
お天気と体調とスケジュールと相談しながら、
ぜひぜひ遊びにいらして下さいませ。

11/23(月・祝)のお昼過ぎ頃から、わたしもお店のほうに顔を出す予定です。
はじめましての方、お久しぶりの方、先日はありがとうございましたの方、
皆さまにお会いできるのをとても楽しみにしております。

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海辺で息抜き。食事中の黒鷺とカラス。

「まめふく展2」が明日からはじまります!

 明日11/12(木)より、イラストレーターで版画家のあやせさやかさんとの
二人展が雑司が谷の旅猫雑貨店さんではじまります!

小さくて福を呼ぶもの、いろいろと作りました。

お時間がございましたら、ぜひぜひお立ち寄り下さいませ!
23日(月)までやってます。
(11/15には、ご近所で雑司が谷手創り市も。たのしそー)

笑いと猫で新しい年を!猫の阿蘭陀万歳を描いた中鉢。

おめでたい文様がいろいろの箸置です。
カタチや絵付の意味を、ちょっとした謎解き気分で探るのも楽しい。

ねこ、ねこ、ねこ!宝物いっぱい背負っています。

こちらも、宝尽くし・ねこづくし!

「南蛮阿蘭陀もんようの甘党磁展」、終了のご報告。

 6月3日〜7日までの5日間、
西荻FALLにて開催された「南蛮阿蘭陀もんようの甘党磁展」は、
無事終了いたしました。

FALL新店舗移転後はじめての作品展となったことや
週末に同時開催された、初夏の西荻恒例の無料お茶イベント
「茶散歩(チャサンポー)」効果もあって、
今回は非常にたくさんのお客さまにお越しいただきました。

ご来店くださった皆さまに、心より御礼申し上げます。

搬入のようす。

じつは今回の作品展、テーマは早めに決まってはいたものの、
調べものとまとめに大そうな時間を要してしまい、かなりギリギリに…。
(DMの発送も通常より遅くなってしまい、ご迷惑をおかけいたしました)
阿蘭陀・南蛮・紅毛をキーワードに歴史を探検すると、果てしない世界が広がっており、
さぁ、どうしましょう。
菓子→砂糖→奴隷?長崎出島→街道→菓子?オランダ東インド会社→海運→植民地?
まるで迷路です。決まらなぁーい、決められなーいッ。猫を抱えてもはじまらなーいッ。
陶磁器に紅毛人文様というのがありますが、あの魅力的なセンスにのみこまれてはいけない!
何かもう一ひねり個人的な妄想も加えたオランダ文様を表したい!と鼻息も荒く(?)
取り組んだわけですが、あっという間にタイムアウト。今回のアウトプットは、ここまでとなりました。
出来ることならば、願わくば、また再挑戦したいテーマ。チャンスが訪れることを願って!
(準備って大事。いままでは、大丈夫、へっちゃさーと、いささかないがしろ気味に取扱っていましたが
「心は、いつかは入れ替えないといけない」と悟りました…。前もこんなこと言ってたりして?)

過去に描かれた絵画をみると、阿蘭陀人には、犬。遊女には、猫。
この対、あまり崩れることがないようです。なんでかな?

目印の看板。
チャサンポー期間は、このやかんマーク付きのお店で無料のお茶がいただけるのです。
ことしは、中野OHASHIさんのアールグレイ紅茶とくきほうじ茶をサービスしました。
みなさんに「飲みやすい」、「香ばしい」などのご感想をいただきました。ちょっと、
熱かったですけど。

新店舗移転後のFALLは、JR西荻窪駅北口を出てバス通りを左へ。徒歩5分くらいでしょうか。
木の扉(右側)を引いて入ります。看板の置いてある側は、開きませんのでご注意を。

週末の展示の様子。以前のテーブルより面積が広くなったので、ディスプレイや展示物にも工夫が必要だなぁと反省。

店内の様子。ヨーロッパ・アメリカを中心に様々な雑貨が所狭しと並んでおります。
他でみたことのない、おもしろい、使う用途が(ときどき)分からない、でも
なんだかとても魅力的!な品々。その合間に、陶・木・ガラス・布・紙を素材として
作られた作家さんたちの作品が、不思議な調和をもってディスプレイされております。
古本屋や、すくっと個性が際立つ出版社の書籍のコーナーもあって、頭の中を
かなり楽しくごちゃごちゃかき混ぜてくれるのがうれしい。

わたしの作品も、かわいらしい生き物人形と一緒に。

素敵な作家さんのオブジェといっしょに。

さいきんでは、食品も。イギリスのミルクティー用の紅茶に、ご近所で製造されているショートブレッド。
用いられたクッキー型は、3Dプリンターで作られたものだそうです。

初めてのみなさま、来年もまた作品展でお会いできますように!
楽しい時間をどうもありがとうございました。

再びのみなさま、今年もお会いできて本当に嬉しかったです。
あたたかなお心遣いが、疲れた体にじーんと染みわたりました。
感謝の気持でいっぱいです。
来年も無事に元気なお顔を拝見できますように!