師走の競歩2

 

重要な作業には、順番がある。

1、大変な(込み入った)ことから、始める。

2、早朝から午前中までに、勝負する。

3、午後明るいうちに、チェックする。

4、不安な場合は、明朝もう一度チェック。

 

と、ルールを作ってやっているが、

それでも間違いは起こる(ことがある)。

 

焼き物は出来上がるまでに、何度もなんども手の上を行ったり来たりする。

釉薬をかける前に、気がつけば運が良い。

 

膝の上で、ひたすらアピール。

秋頃から始めた「おじいさん100回揉みほぐし」をやってあげる時間がない。

チャラチャラと撫でてもらうだけなので、大変不満のようだ。

休憩時間に、お腹の上に乗せてもらう楽しみもない・・。

人間の年齢にしたら、店番猫さんは90歳を超えている。

 

戌年の湯呑。フランスの猟犬を描いてみた。

 

和犬も。

師走の競歩1

縁起物を背負った「座り猫人形」。

お目めクリクリになって、再登場です。

 

「ひょうたん」は、丸みを帯びた愛らしい姿や元気な育ち方、そして読み方などから、

縁起の良いモチーフになっています。

 

 

昨年12月に入り、ひたすら絵付けの毎日。

冬至も、クリスマスも、誕生日も、大晦日も何もかも後回しになる日々。。。

 

一番のしわ寄せは、店番猫さんに・・。足元に寄り添って、アピール。

(この後、新年になってストレスマックス!!)

小さな塊も残さず。

azukizara

 

 

器を作っていると、どうしても出てくるのが「はみ出し粘土」。

 

タタラ皿のくり抜きあとや粘土ヒモの両端、
ろくろの上に残ったわずかな土を勝手にそう呼んでいる。

 

こういうわずかな塊は削りクズと一緒に再生するのだが、
思いのほか時間と手間がかかる‥。

 

とにかく溜め込まないのが肝心!

 

今回も湯のみやボウルや小皿を作ると
500gほどがはみでた。

 

こういう時は、小さな作品を作る。
箸置きや人形とか。
削りは少なく、くり抜きあとも使いきれる方法で。

 

今回は小豆皿にした。
フリーハンドで楕円を描き、板状にした粘土をカット。
くり抜きあとは高台に。

 

豆のような形に、栗にも桃にも見える足。
何か元気の出る絵柄を装わせてみようか。

 

 

今年もやってきた晩秋の友。

yamori
 

鳥おどる竹コンパス

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器に円を描くとき、着物や提灯に紋を入れるとき、
職人たちは竹製のコンパスを使う。

 

別名「ぶんまわし」と呼ばれるこのコンパスは、
ひとつひとつ自分に合ったものを手作りして使う
昔からある道具だ。

 

ワンクリック・ワンタップで何でも手に入るのが当たり前になった世の中だが、

店先には並ばない。

 

学生の頃にテキストの中にこれを見てから、もうじき20年になる。

 

ようやく、この夏つくることができた。

 

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作品展は、無事終了いたしました!

今年も無事に西荻での作品展を

終了することができました!

 

会期中ご来店いただきました皆様に、

心より感謝申し上げます。

 

爽やかな初夏の西荻を

存分にお楽しみ頂けましたでしょうか?

 

土日のチャサンポーでは、

人・人・人!の波に押され、

十分な作品のご案内ができないこともありました。

失礼がございましたら、何卒ご容赦下さいませ。

もし、お尋ねになりたいことなどございましたら、

ホームページの’お問い合わせ’より、

遠慮なくご連絡いただければと思います。

 

世界のことわざや、動物のことわざについて書かれた本などから

面白そうなものを選び、絵付けを試みました。

 

説明カードを添えて、絵の内容がわかるように。

 

「二頭の豹が同じ森を歩くことはない」= 同じ場所に二人の権力者は共存しない

もともとはアフリカの諺ですが、インドの2頭の豹(色の濃い豹と薄い豹)を描いてみました。

お皿の絵はインド・ネパール・チベットの境を表した地図で、豹の生息地でもあります。

 

蝶々の薄板皿は、和菓子に。とても古い和洋の筆記具とそれに関連する植物を絵付してあります。

書いたり、描いたりが好きな方の技能上達祈願に。

 

展示作品の一部は、引き続き西荻FALLさんで販売中です。

今回ご来店いただけなかった方も、

お時間がございましたら、どうぞ覗いてみてください

(豹のカップとソーサー、置いてます)。

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「生きものことわざ小磁展」がはじまりました。

昨日より西荻FALLさんでの作品展、「生きものことわざ小磁展」がはじまりました。

およそ100点の小ぶりな染付磁器の器やねこ人形を展示販売中です。

 

食卓に並んだ器から、忙しい毎日に「考える」あるいは「振り返る」きっかけが生まれたら、、
という思いからことわざ食器を作りました。

 

器に描かれたイメージに、今日何を盛り付けますか?

軽やかなダンスステップを踏む思考の行く先を見とどけてみたら、

出来上がった料理の中に、自分の「今」が見つかるかもしれません。

 

'誰でも狂気の小枝を持っている'(イタリアのことわざ)

 

羽毛のようなメロディーを生み出したい!、達筆になりたい!、生き生きした絵が描きたい!など

「書く・描く」にまつわる器や、日頃使う器に添えると’料理の文脈’を整理できる(かもしれない?)

英語の句読点豆皿もあります。

 

左より時計回りに、「アセビと万年筆」、「鉛筆とバラ」、「梅の花と筆」。

 

左より時計回りに、'フルストップ'、'ハイフン'、'クエスチョン'、'フォーワードスラッシュ'。

 

6/4(日)まで催しています。

初夏のお散歩がてら、どうぞ西荻に遊びにいらしてください。

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春一番、うつわの旅立ち。

1月が終わり、もうすぐ立春。

 

ご依頼のあったうつわや粒ねこ人形など各地へと旅立ちます。

 

春の風に乗って、いってらっしゃい。

 

インド貴族のお猿が凛々しいカレー皿に、たくさんの具を入れられるシロクマのスープボウル。

 

粒ねこ変化。叶結びに似た飾りに、、、

海の幸が!おめでたい文様がいろいろ。(ただいま鎌倉shironekoさんに移動中・・)

 

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「猫な柄の磁器展」、残り2日間となりました。

鎌倉長谷shironekoさんでの展示も、

残すところ2日間となりました。

 

今週は激変!の天候で、

お出かけしづらい一週間になってしまったかもしれません・・。

 

お時間の都合がつきそうでしたら、

この土日に、ぜひ、遊びにいらしてください。

 

私は先日の勤労感謝の祝日に、

shironekoさんにお邪魔し、店主の武田さんや店番猫のしろちゃんと

くつろいだ時間を過ごしました。

 

長谷を訪ねたのは今回が2回目。

鎌倉界隈は、徒歩で十分移動できます。

歩いてみると、まぁ、なんと食べ物やさんが多いこと!

長谷寺、大仏、極楽寺、文学館など歴史的名所の間に、

初夏のタケノコのように

カフェやベーカリ、ケーキ・ショップに老舗の和菓子店が

ひしめき合っています。

お昼にクローバーリーフさんのパンプキンパイのアイスクリーム添えを、

午後のお茶にベルグフェルドさんアールグレイティーいただきましたが、

どちらも美味しく、とても素敵なお店でした。

 

散策は、本当にお天気が頼りです。

今日はなんとか晴れ間を味方にできそうです。

お近くにお出かけの際は、

どうぞ長谷という町の雰囲気をのんびり楽しんでみてください。

 

shironekoさん

細い路地をちょっと中に入ったところにあります。

白い木製の看板が道路に出ていますので、それを目印に。

 

店番ねこのしろちゃん

マイペースで営業中。

 

しろちゃん、クッションや家具の色と調和しています。オサレ。

器の色とも。

 

大きめの皿から小ぶりな鉢や小皿などの食器を作りました。

これからの季節、人と集うことが多くなりますね。

サプライズ!がめっぽう好きな方、自分や誰かの心にぽっと火を灯してみたい方、

ねこパワーにあやかりたい方に、オススメです。

 

なんだ?!コレ?、と思ったら、武田さんに尋ねてみましょう。

深く疑問を持ったら、tarrie wooまでどうぞ。

 

大仏様、おわします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「猫な柄の磁器展」のうつわ、その三。

湯呑いろいろ。

 

=湯呑=

 

猫空中飛行の湯呑

サイズ:直径65mm 高さ82mm 重さ180g ※手作りのため多少の差異がございます。

この一年、印象に残った旅はありますか?猫さん達とともにのんびり振り返ってみてはいかがでしょう?

 

 

仲良し猫の湯呑

サイズ:直径69mm 高さ70mm 重さ180g ※手作りのため多少の差異がございます。

しっかりとした作りで、きれいな白色の磁器肌に緑茶が映えます。

 

彫り文様の染付湯呑(猫)、(兎)

サイズ:直径100mm 高さ55mm 重さ120g ※手作りのため多少の差異がございます。

 

内側の釉薬と外側の釉薬の色が微妙に異なっています。

外側の方がやや黄緑がかった、温かみのある色合いです。

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「猫な柄の磁器展」のうつわ、その二。

引き続き、うつわのご紹介です。

 

=小皿=

 

染付皿(三色ツバメ)、(三色ブラックバード)

サイズ:直径120mm 高さ25mm 重さ80g ※手作りのため多少の差異がございます。

 

一色でもいいけれど、三色が面白い?

 

 

 

=湯呑=

 

染付瓢変化文湯呑

サイズ:直径85mm 高さ67mm 重さ180g ※手作りのため多少の差異がございます。

 

形で洒落?縁起担ぎの湯呑です。変化が激しく、厳しさも感じられる時代ですが、

七転び八起き!粘り強く「幸せ」と「福」を呼び込みましょう。

 

 

 

 

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