展示品、なんだ?

本日のお天気は、曇り空から雨が降ったり止んだり。

時折青空も見え隠れしています。

 

初日にご来店いただきました皆さま、どうも有難うございます。

 

平日は比較的ゆっくりご覧いただけると思います。

どうぞのんびり眺めていってください。

 

猫のふり出し。茶道で用いられる小さな金平糖を入れる菓子器をイメージして。

円柱状の粘土の塊から、ひとつひとつ削り出して制作。そのため猫の姿や表情は、

様々(犬のように見えたりするものも?)。

内側には透明の灰釉を、外側にもごくごく薄い釉を。

 

農民の天候のことわざの中には、

語り伝えられてゆくうちに徐々に洗練され、

「詩」の域に達したものがある。

 

神の恵みと四月の天気

女心とばらの花

すごろく遊びにトランプは

信ずるものに運が向く

 

ヨーロッパの4月は天気が変わりやすいことから、

移り気な女心とすごろくやカードゲームの運にたとえられた。

ここにぜひ「猫の気まぐれ」も加えてみたい。

 

後ろ姿。

横から見た様子。

 

 

日々の務め、中世期の12か月。

(左上段より)1月:農閑期。食べる、温まる。2月:畑仕事、始動。土起こし。

3月:剪定。4月:種まき、植え付け。

(左中段より)5月:緑の枝を手にする。持っていないところを見つかると、

顔に水をかけられる。6月:囲い作り。家畜に草を食べられないようにする。

7月:干し草刈り。8月:麦の収穫。

(左下段より)9月:殻竿で、脱穀。10月:種まき。11月:イノシシ屠殺。

12月:パン焼き。

 

てひねりで制作。絵付けの雰囲気に合わせておおらかに。