小さな塊も残さず。

azukizara

 

 

器を作っていると、どうしても出てくるのが「はみ出し粘土」。

 

タタラ皿のくり抜きあとや粘土ヒモの両端、
ろくろの上に残ったわずかな土を勝手にそう呼んでいる。

 

こういうわずかな塊は削りクズと一緒に再生するのだが、
思いのほか時間と手間がかかる‥。

 

とにかく溜め込まないのが肝心!

 

今回も湯のみやボウルや小皿を作ると
500gほどがはみでた。

 

こういう時は、小さな作品を作る。
箸置きや人形とか。
削りは少なく、くり抜きあとも使いきれる方法で。

 

今回は小豆皿にした。
フリーハンドで楕円を描き、板状にした粘土をカット。
くり抜きあとは高台に。

 

豆のような形に、栗にも桃にも見える足。
何か元気の出る絵柄を装わせてみようか。

 

 

今年もやってきた晩秋の友。

yamori