胡桃パンは、冬の味。

寒さが厳しい冬、
熱を逃がさないよう糖分や脂を採って
体を守ろうとする本能には勝てません。

自然とおやつを食べる量が増えても仕方ない!

(でも、​なるべく体に負担をかけたくないなぁ・・・)

何を採るか?
ちょっと考えてみるのは、自分に対する思いやり。

胡桃やアーモンド、ピーナッツなどの豆類は、
カロリーも高く、皮膚を丈夫にするビタミンも豊富ですから、
冬のおやつに向いているといえます。

12月誕生日の日に、

ぱ・ん・ぱ・か・ぱ・ー・んっ!

ストックしてあったミックスナッツの袋から、
胡桃とアーモンドを使って、
胡桃パンを作ることに♪

胡桃パンは、ふつう、胡桃を刻んで→パン生地に混ぜ→焼く、のですが、
この工程で焼かれた胡桃パンは、胡桃の旨みがパン生地全体にぼわーっと広がってしまい、
ナッツ独特のコクが分散してしまうようで、どうしても「美味しいっ!」と思えないのです。
そこで、ナッツをハチミツや砂糖でキャラメルコーティングしてから、
パン生地に入れてみたらどうかしら?と実験してみることにしました。

胡桃(アーモンドも少々プラス)はざくざくと刻んで、アプリコット酒とラム酒、
ハチミツと砂糖(ブラウンシュガー)をかけて、ほんの少しシナモンもまぶしておきます。
これをクッキングシートにひろげ、高温のオーブンで10分焼き、冷ましておきます。

パン生地を発酵させたら、ローストした胡桃をばらばらに崩して、
生地にまんべんなく混ぜ込み、しっかり時間をかけて二次発酵させます。
十分に発酵したパン生地を成形して、オーブンに入れて焼き上げます。

たしかにコーティングのひと手間をプラスすることで、
胡桃の旨みがパン生地に逃げ出しすぎず、胡桃本来のコクがしっかり感じられるようになりました。
シナモンと洋酒のスパイシーでふわふわした香りと、ほんのりとしたハチミツの甘みも加わって、
胡桃の美味しさを引き立てているようです。

空気の冷たい午後のひと時に、濃いめのホットコーヒーに胡桃パン。
体にやさしい冬の幸せおやつが出来ました。

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ストーブのまえで、陣取り合戦。

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少ない量でも、バッチリ。鍋で調理するとくっついてしまうほうが多いけれど、
クッキングシートとオーブンでなら、無駄がでません!

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田舎風の胡桃パン。葡萄やカレンツを入れてもおいしそうです。