夏がやってきた。

きょうの店番ねこ。テーブルの下でお休み中。

 

つく7月

 

梅雨明け直後の強烈な暑さにやられ、ダウンしてしまったつくしさん。

ここ数日気温が下がって過ごしやすくなったせいか、食欲が回復してきた!

元気が少しずつ戻ってきています。

 

今日も暑くなりそうですから、しっかり見張らねば!

 

先月末の話になりますが、

鎌倉のshironekoさんへ納品のため、鎌倉から江ノ電に乗り長谷へお出かけ。

(6月の江ノ電は、あじさいを愛でる人々で平日はもちろん週末は

ぎゅうぎゅう詰が100%越え?になる程!)

 

お昼すぎの江ノ電に乗ると、国内外の観光客に混じって、

小さな赤ちゃんを乳母車に乗せた地元の若いお母さん二人が入ってきて、

お弁当を持って、眩しく光る海へと向かっているようでした。

小麦色のつやつやした肌とサントロペでかぶるような

つばの広いハットがとても印象的でした。

 

shironekoさんへは、小さな箸置き花器や猫のふりだしなど、

小さめな作品を納品しています。

夏の海を楽しみながら、ぜひ寄り道してみてください。

 

それから、季節を過ぎてしまいましたが、

(株)ネコ・パブリッシング出版の『ねこ 2018 SPRING NO.106

湘南のねこ/鎌倉・江の島・葉山etc.』に、shironekoさんと共に作品を

ちょっと載せていただきました(気がつくのが遅い、、)。

 

ねこ掲載

27ページに、ちらり。オンライン・ショップでは、お揃いの飯碗を販売中です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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サファイアのターバン用ボタン

先週のこと。

 

首を長〜くして待っていた 王冠 大英自然史博物館展 恐竜 を観覧しに、

上野へと足を運びました電車桜

 

古めかしもの好きには、たまらない展示ですハート


その日は春休み真っ只中の週末で、

案の定、展示室はどこもかしこも大人と子供でぱんぱん。

 

前売り券を買うと「ポケットガイド」という小さなブックレットがもらえるのですが、

長い列に並び、スローロリスのような速度で移動する中、

これがなかなかの威力を発揮してくれました。

 

第一展示室をちまちまと移動中、ポーンっと目に飛び込んできたのが、

下の「サファイアのターバン用ボタン」

 

これはひょっとして、、

「高貴なインディアン・カリーの皿」に登場する

おサルのターバンについている飾りと同類のものでは!?

 

直径4cmくらいでしょうか、厚みのあるブローチといった風情。

こんなにボリュームがあるなんて、想像してなかったなー!

ターバンを頭に巻き、豪華な宝石ボタンやパールの数珠で飾って馬に乗り走るとは!

昔の王侯貴族を侮るなかれ。おしゃれとは、威厳とは、「耐え鍛える」こと…。

 

「大英自然史博物館展」出品目録、ポケットガイドより

 

「高貴なインディアン・カリーの皿」より

 

これまで昔話や絵画からしか知りえなかった装飾品を

思いがけず直に見ることができて、ちょっとドキドキしたひと時でしたきらきら

 

 

 

 

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春満開!

長い冬を終えて、
春の到来を告げるのは、
沈丁花の花の香り。

枯れ葉色で沈黙していた地面が
浮き立つのが、
水仙の蕾、クリスマスローズ。

空気が緩んで、
春本番!と感じるのは、
鶯の鳴き声と枝垂れ桃の花。

春、満開です。

源平枝垂れ桃
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紅白に出る確率は、意外と低い。この木は、親の木(紅色の花だけが咲く!)から
取れた種3粒のうちのひとつで、紅白、紅、白の花がバランスよく咲く。
残り2つの種からは、白い花(下の画像)だけが毎年出る。

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冬の珍味

一月もあっという間に過ぎていきますね。

寒い日と妙に暖かすぎる日とが交互にやってきて、
冬なのか春なのか、
体も迷います。

年の初めの月なので、
縁起担ぎに、石川県白山市から
「ふぐの子の糠漬け」をお取り寄せしてみましたきらきら

「ふぐの子」は、
猛毒のふぐの卵巣を大量の塩で漬け込んだ後、
さらに木樽の中で糠と一緒に漬け、湿度を保つため魚醤をかけ足しながら、
3年寝かせて出来上がる発酵食品だそうです。

こんな食べ物があるとは!!!

まさに、作る人・食べる人の
食への飽くなき探求!?執念?!から生まれた一品ですね。。

日本の野菜の糠漬けというより、
フランスの白系チーズのような独特の濃厚な香りで、
塩を落としてから糠に漬けているようなのですが、かなーり塩辛い!!
のですが、
のですが、、、
なんとも言えない。
美味しい!!

ひとまず、同封のしおりに書いてある通り、
軽く火であぶって薄くスライスし、お茶漬けにしてみました。
おぉ~、染入る旨みが口の中に広がり、ほかの事は何も考えられない。
山葵や海苔をちょっと加えると、風味がさらに際立ちます。
(しみじみ、日本人でよかったてれネコ

西洋料理やオードブルにも合いそうで、調理法に想像が膨らむお味。
またまた美味しく悩む日が続きそうです。

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胡桃パンは、冬の味。

寒さが厳しい冬、
熱を逃がさないよう糖分や脂を採って
体を守ろうとする本能には勝てません。

自然とおやつを食べる量が増えても仕方ない!

(でも、​なるべく体に負担をかけたくないなぁ・・・)

何を採るか?
ちょっと考えてみるのは、自分に対する思いやり。

胡桃やアーモンド、ピーナッツなどの豆類は、
カロリーも高く、皮膚を丈夫にするビタミンも豊富ですから、
冬のおやつに向いているといえます。

12月誕生日の日に、

ぱ・ん・ぱ・か・ぱ・ー・んっ!

ストックしてあったミックスナッツの袋から、
胡桃とアーモンドを使って、
胡桃パンを作ることに♪

胡桃パンは、ふつう、胡桃を刻んで→パン生地に混ぜ→焼く、のですが、
この工程で焼かれた胡桃パンは、胡桃の旨みがパン生地全体にぼわーっと広がってしまい、
ナッツ独特のコクが分散してしまうようで、どうしても「美味しいっ!」と思えないのです。
そこで、ナッツをハチミツや砂糖でキャラメルコーティングしてから、
パン生地に入れてみたらどうかしら?と実験してみることにしました。

胡桃(アーモンドも少々プラス)はざくざくと刻んで、アプリコット酒とラム酒、
ハチミツと砂糖(ブラウンシュガー)をかけて、ほんの少しシナモンもまぶしておきます。
これをクッキングシートにひろげ、高温のオーブンで10分焼き、冷ましておきます。

パン生地を発酵させたら、ローストした胡桃をばらばらに崩して、
生地にまんべんなく混ぜ込み、しっかり時間をかけて二次発酵させます。
十分に発酵したパン生地を成形して、オーブンに入れて焼き上げます。

たしかにコーティングのひと手間をプラスすることで、
胡桃の旨みがパン生地に逃げ出しすぎず、胡桃本来のコクがしっかり感じられるようになりました。
シナモンと洋酒のスパイシーでふわふわした香りと、ほんのりとしたハチミツの甘みも加わって、
胡桃の美味しさを引き立てているようです。

空気の冷たい午後のひと時に、濃いめのホットコーヒーに胡桃パン。
体にやさしい冬の幸せおやつが出来ました。

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ストーブのまえで、陣取り合戦。

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少ない量でも、バッチリ。鍋で調理するとくっついてしまうほうが多いけれど、
クッキングシートとオーブンでなら、無駄がでません!

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田舎風の胡桃パン。葡萄やカレンツを入れてもおいしそうです。





 

スペシャルな陶板完成!

お盆に窯を焚き。
釉掛けを2度失敗し、やり直していたら
こんなタイミングに。。

夏の焼成は、暑くて当たり前だけど、今年はホントにきつい。
ガス圧が安定せず、40℃近い作業場にずーっと
張り付いているのは、かなり厳しかったです。
1100℃前後で、ぴしっと炎の色や形を決めてやる予定が、
あまりの暑さに、うっかり15分ほどエアコンの入った部屋に
水分補給に逃げ込んでいたら、あやや・・・ガス圧がいつもより
ちょっと高めになっているではありませんか?!
急いで調整したのですが、焼き上がりの絵具や釉薬の発色に
やはり差異が出てしまいました。。。


陶板右下の色が、他の部分と比べて青みが鮮やかに・・・。釉のたまった部分は、修正が足りなかったのか、白く結晶化。
それぞれの陶板が、反らずにみな平らに焼けたのがせめてもの救い。


頼まれ物の龍の親子のマグカップ。子どもの龍は縁起が良いらしい。


近く納品予定の小さな湯のみ。新柄のハリネズミさん。


暑いけど、窯焚きは安全第一。結果はともかくとして、
今回も、怪我や事故がなく焼成を無事終えられて良かったです。



スペシャルな陶板づくり

いま、少し特別な陶板をつくっています。

いつか作らないとなぁと思いつつ、
ずいぶん、ずいぶん時間が経ってしまいました。

だけど、もっともっと前に作っていたら、
ここまでは辿り着けなかった。
(いまでも、かなーり危なっかしい・・・。描いて判る。)

それにしても、狂斎センセの観察力は恐るべし。
頭が、羽が、爪がー!!!
迷い無く「まさに!」の線でかけるところが凄い。
他の日本画の巨匠達も猛禽類を美しくダイナミックに描いていますが、
なかなかこんな風に、鳥オタクの心をぐっとワシ掴みにする絵はありません。

おそらく、この陶板を納める墓石の下で眠る父も
少しばかりは喜んでくれるんじゃないかな。
そこそこ楽しみにしていて下さいな。


陶板


忙しくても、休憩は必要。

作りて:人間、息抜きは必要です。忙しいときの気分転換、こんなことしてみました。 


布カバン
ロンドンのポートベロー・マーケットで買ったソファの生地を、カバンに!


コイン入れ
ご要望にお応えして、「小銭入れ」を作ってみたり。


作りて:そうそう、DVDで30分ドラマを観るもオススメですぞよ。
BBCのマイティ・ブーシュ(特にシーズン1)、おバカ過ぎて休まります。


お久しぶりです

つく&作りて:ずいぶんしばらく。ほんとうにお久しぶり。なのだ。

つく:やっと、ここに戻ってきましたよ。

作りて:戻ってくる時間が取れたってことですね。

つく:いろいろやってたんですけどね。

作りて:こちゃこちゃ、わしわしとやってましたよ。

つく:過去を振り返るようですが、昨年秋の終わりから冬の間、
何をやってたか書いときましょう。

作りて:レッツ。


いかにあじ

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